業務フロー可視化・内部統制文書化支援

業務の実態を、第三者に説明できる業務フロー文書へ。

業務名、担当者のメモ、議事録、規程・マニュアル等の既存資料をもとに、承認・分岐・例外処理・部門間の受け渡しを含むBPMN形式の業務フロー図ドラフトを生成します。生成後は画面上で編集し、As-Is/To-Be改善、RCM・業務操作一覧・工数の整備、各種形式での出力まで同じフローを起点に進められます。生成結果は草案として位置づけ、担当部門の確認・修正を前提としています。

クレジットカード登録なしで始められます

  • BPMN 2.0形式
  • AIヒアリング・資料読み込み対応
  • 3点セットExcel・多形式出力
BP SPACEの業務フロービューア画面

文書化が進まない背景

業務の流れが文書として整理されていなければ、統制の評価も、改善も、システム化の判断も先へ進みません。

内部統制報告制度への対応、上場審査への準備、監査対応の各場面では、業務の手順・判断基準・例外処理・職務の分担を、作成者以外の第三者が確認できる形式で示すことが求められます。

01

文書と業務の実態が乖離する

作成時点のフロー図が組織変更やシステム変更に追随できず、評価・監査の場面で実態との差異の説明に時間を取られる。

02

判断・例外・統制点が文書に残らない

承認条件、差し戻し、担当の交代といった統制上重要な情報が文書化されず、整備状況を説明する根拠資料が不足する。

03

作成・更新の負担が属人化する

ヒアリングから作図・整形までの工数が特定の担当者に集中し、文書化の範囲拡大や定期的な更新が後回しになる。

進め方

手元の資料からドラフトを作成し、関係部門のレビューを経て文書として確定する。

完成した業務記述書や手順書を用意する必要はありません。把握できている範囲の情報から着手し、業務所管部門・管理部門・IT部門が確認しながら段階的に更新します。

01

資料を入力する

業務名、メモ、議事録、規程・マニュアル等、現時点で把握できている情報を入力またはアップロードします。

02

BPMNドラフトを生成する

担当・手順・判断・例外処理・使用システムを含む業務フロー図のドラフトを生成し、接続線を自動配置します。

03

関係部門で確認・修正する

業務の実態と照合し、担当、分岐、例外、統制点を画面上で修正します。整えたフローを起点に、To-Be検討、RCM・工数の整備、各種出力へ進みます。

機能

業務フロー図を起点に、編集・改善・統制文書化・出力までを一気通貫で支援する。

01

多様な入力からのドラフト生成

業務名だけの標準フロー生成から、メモ・議事録の貼り付け、Word・Excel・テキスト資料の添付まで対応します。分岐・並行処理・差し戻し・複数レーン(部門・役割)を含むBPMN 2.0形式のドラフトを生成し、BPMN XML・Visio形式の既存図も取り込めます。

02

AIヒアリングによる業務の聞き取り

資料が乏しい業務は、AIが登場人物・手順・分岐・例外処理などを質問形式で聞き取り、回答の充足度を確認しながらフローを組み立てます。議事録ファイルからの読み取りでは、記載された事実と推定を区別して扱います。

03

自動レイアウトと画面上での編集

要素の配置と接続線の経路を自動で整えます。生成後はレーン、フェーズ、タスク、分岐、接続線、データストアを画面上で編集でき、Undo/Redo、編集の排他制御、AIへの修正依頼に対応します。

04

RCM・業務操作一覧の同時整備

フローの各工程に対応するRCMと、操作者・操作内容・使用システム・関連文書の業務操作一覧を生成・編集できます。J-SOX文書化モードでは、評価手続や証跡の保管場所など評価に必要な項目までRCMを拡張します。

05

工数分析(見積・クリティカルパス)

工程ごとの平均値または三点見積(楽観値・最頻値・悲観値)から、全体所要時間、クリティカルパス、正常系ルートの工数を算出します。PERT分析やシミュレーション等の分析ビューでボトルネックを確認できます。

06

As-Is分析とTo-Be設計

現行フローから課題候補をECRSの観点で抽出し、課題と改善案の採否を担当者が判断します。採用した範囲に限定してTo-Beフローを生成し、As-Is/To-Beの差分を対比しながら確認できます。

07

J-SOX文書化・評価ワークペーパー

フロー図・業務記述書・RCMのいわゆる3点セットをExcelで出力できます。評価ワークペーパーは、記録・レビュー・ロックの各操作を人が行う前提で設計しており、AIが評価判断を確定することはできません。

08

多形式出力と監査提出パック

PDF、PNG、SVG、Excel、Word、BPMN XMLの各形式で出力でき、フロー図・RCM・業務一覧等をまとめた監査提出用パック(ZIP)も作成できます。フローのリビジョン履歴は比較・復元に対応します。

セキュリティとデータ保護

業務データを扱うための運用境界と責任を、明示します。

BP SPACEはクラウドサービスとして提供しています。アプリケーションはRailway、認証と永続データはSupabaseを利用し、基盤事業者が担う統制と、当社が担う認可・設定・運用を分けて管理します。以下は、現在の標準サービスに適用しているデータ保護の基本方針です。

01

入力データの取扱い

個人情報、営業秘密、取引先固有情報、未公開の財務情報を扱う場合は、社内規程と契約条件に従ってください。必要に応じて、社名、個人名、金額、識別番号を匿名化・要約・マスキングして入力します。AI機能を使う場合は、選択したAI提供者の処理条件も適用されます。

02

アクセス制御とテナント境界

認証済みのワークスペースを単位にアクセスを制御します。フロー、メンバー、共有設定などの操作は、テナント境界とロールに従ってサーバー側で検証します。

03

秘密情報をブラウザに渡さない

service-roleやAI APIキーなどの秘密値は、ブラウザに送らず、サーバーまたはワーカーの実行環境に限定します。入力本文や鍵を運用ログ・ジョブ記録に含めない設計で扱います。

04

保存・履歴・復元

フローは更新履歴を保持し、削除済みフローは復元の対象として扱います。認証と永続データはSupabase上で管理し、アプリケーションの実行環境とは分離します。

05

基盤事業者との共有責任

SupabaseとRailwayが担う基盤の可用性・物理的保護・各種統制と、当社が担うアクセス制御・アプリケーション設定・運用監視は別の責任範囲です。標準サービスの責任範囲を前提に利用してください。

06

標準サービスに含まれない要件

顧客環境だけでのデータ保持、専用環境、顧客管理AI、特定の監査資料・認証方式は標準サービスに含まれません。必要な場合は、要件定義・個別導入支援・追加見積の対象です。

想定される利用部門・法人

上場企業・上場準備企業・監査法人が、それぞれの立場から同じ業務フローを確認に使う。

AIが作成するのはレビュー可能なドラフトです。目的と責任に応じて各担当が確認・修正のうえ、評価・改善・導入検討の材料として利用します。

上場企業の内部統制・内部監査部門

評価範囲の業務フロー図・RCMを整備・更新したいとき

既存の文書や議事録からドラフトを作成し、統制点、承認、例外処理を確認しながら更新します。生成結果の妥当性は担当者による確認を前提としています。

上場準備企業のCFO・管理部門

上場審査に向けて業務フローと統制の文書化を進めたいとき

限られた人員でも、手元の資料からフロー図・RCM・業務操作一覧のドラフトを整備できます。外部関係者との協議の前提となる社内資料づくりを段階的に進められます。

監査法人・アドバイザリー

対象業務の理解と文書化支援を効率化したいとき

ヒアリングメモや入手資料から業務フローのドラフトを作成し、クライアントとの認識合わせに使用します。RCM、工数見積、各形式の出力を成果物の検討に利用できます。

業務改善・BPR・シェアードサービス

業務の標準化や集約に向けて現状を可視化したいとき

拠点・部門ごとの業務をフローとして揃え、手戻り、待ち、受け渡しを確認しながら、標準化・集約の検討対象を具体化します。

DX・IT・システム部門

システム化の検討前に業務要件の土台を共有したいとき

現場の情報を業務フローに整理し、業務部門とIT部門の認識をそろえます。個別環境や顧客管理AIが必要な場合は、要件定義と個別導入支援の対象です。

セキュリティ・法務・調達担当

データの扱いと導入条件を契約前に確認したいとき

データ所在地、アクセス、保存、認証、AI利用条件、連携など、必要な条件は契約前に確認します。DPA、サブプロセッサ、SLA、監査資料は必要な範囲を個別に確認し、個別要件は別途見積します。

フローを起点に進められること

関係者が同じ業務理解に立ち、評価・改善・投資の判断へ進む。

01

内部統制の文書整備

業務フロー図・RCM・業務操作一覧を対応づけて整備し、整備状況の説明や評価作業の基礎資料として利用できます。

02

上場準備・審査対応

業務の流れと統制の整理を早い段階から進め、規程整備や管理体制の検討につなげられます。

03

業務改善・標準化

手戻り、待ち時間、部門間の受け渡しを可視化し、改善テーマと標準化の対象を具体化できます。

04

システム化の検討

業務部門とIT部門が同じフローを参照し、業務要件と検討範囲のすり合わせに利用できます。

対応できる業務の例

月次決算・年次決算販売・請求・回収購買・支払固定資産管理在庫棚卸経費精算人事・給与監査対応・内部統制評価月次決算・年次決算販売・請求・回収購買・支払固定資産管理在庫棚卸経費精算人事・給与監査対応・内部統制評価

料金

試行から全社での利用まで、対象業務の範囲と利用規模に応じて選択する。

Free

まずは1つの業務フロー図を作りたい

¥0/月

  • BPMN形式でフロー図を作成
  • PDF・PNGで出力
利用上限・追加料金の詳細
  • 利用シート: 1シート
  • 基本料金に含まれる利用量(1か月): 業務フロー 3本・AI利用量 60Kトークン
  • 保存できる業務フロー: 3本
  • 保存容量 250 MB/アップロード資料 2件(1件あたり 10 MB)/一括出力 20本・25 MB/履歴 10世代・30日/個人利用(共有プロジェクト・閲覧者・招待なし)
  • 追加料金なし(上限到達後は翌月に利用を再開)
無料で始める

Plus

自分の業務フローを作成・共有したい

¥2,800/月

  • Freeの全機能
  • 共有リンクを発行
  • Excelを含む各形式で出力
利用上限・追加料金の詳細
  • 利用シート: 1シート
  • 基本料金に含まれる利用量(1か月): 業務フロー 25本・AI利用量 100Kトークン
  • AI利用上限(1か月): 200Kトークン・保存できる業務フロー: 100本
  • 保存容量 2 GB/アップロード資料 5件(1件あたり 25 MB)/一括出力 20本・25 MB/履歴 50世代・180日/個人利用(共有プロジェクト・閲覧者・招待なし)
  • 年払い: ¥26,880(基本料金は月払いより20%お得)
  • 追加料金(従量課金): 業務フロー ¥60/本、またはAI利用量(入力 ¥4.5/1Kトークン・出力 ¥22.5/1Kトークン)のうち高い方
  • 追加料金(従量課金)の月額上限: ¥5,000
無料で始める

Pro

個人で多数の業務フローを継続的に整備したい

¥9,800/月

  • Plusの全機能
  • 個人向け最大の利用枠
  • 多数の業務フローを整備・更新
利用上限・追加料金の詳細
  • 利用シート: 1シート
  • 基本料金に含まれる利用量(1か月): 業務フロー 120本・AI利用量 410Kトークン
  • AI利用上限(1か月): 600Kトークン・保存できる業務フロー: 500本
  • 保存容量 10 GB/アップロード資料 10件(1件あたり 50 MB)/一括出力 50本・50 MB/履歴 200世代・365日/共有プロジェクト 5件・閲覧者 0人・保留中の招待 0件
  • 年払い: ¥94,080(基本料金は月払いより20%お得)
  • 追加料金(従量課金): 業務フロー ¥60/本、またはAI利用量(入力 ¥4.5/1Kトークン・出力 ¥22.5/1Kトークン)のうち高い方
  • 追加料金(従量課金)の月額上限: ¥20,000
無料で始める

月払い・年払いの料金は基本料金です。年払いでは基本料金が月払いより20%お得です。Team・Businessの追加シートは年払いでも12か月分です。有料プランの追加料金(従量課金)、税額を含む請求総額は購入画面で確認できます。個別環境・お客様管理のAI接続などの導入支援は、別途要件確認と見積が必要です。

FAQ

よくある質問

資料が整っていなくても利用できますか?

はい。業務名、メモ、議事録、既存資料など、把握できている範囲の情報から始められます。生成結果はドラフトとして、業務を所管する部門と確認してください。

生成された内容はどのような位置づけですか?

AIが作成するフロー図、RCM、業務操作一覧、工数見積はいずれも草案です。内容の正確性や統制上の妥当性は、貴社の担当者による確認・修正を前提としています。フローは画面上で編集できます。

内部統制報告制度(J-SOX)や上場準備の文書化に使えますか?

業務フロー図、RCM、業務操作一覧といった文書の作成・更新の作業を支援します。統制の設計・評価の妥当性や監査上の取り扱いは、貴社および監査人の判断となります。

機密性の高い情報を入力してよいですか?

自社の情報管理規程、契約上の制限、利用環境を確認してから入力してください。必要に応じて、社名、個人名、金額、契約条件などを匿名化または要約してください。

自社環境だけでデータを保持できますか?

顧客環境だけでのデータ保持、顧客管理AI、専用または個別環境は、接続方式、運用責任、監査要件を確認したうえで、要件定義・個別導入支援と追加見積をご案内します。

無料で試せますか?

はい。クレジットカード登録なしで始められます。

手元の資料から、確認可能な最初の業務フロー文書を。

ドラフトを業務所管部門・管理部門・IT部門で確認し、内部統制の文書整備、業務改善、システム化検討に使える形へ整えてください。

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